top of page

クリスタルボウルとは

​水晶で出来たヒーリング楽器で、おりんのようにコーンと、とても澄んだ音色がします。

水晶はシリカと言う原料が長年かけて結晶化したものです。シリカは人間の骨にも含まれており、

クリスタルボウルの響きと共振、共鳴をして、​体の中から音が聞こえる感じになります。

そのため聞くというよりも体感すると言った感じです。

脳の深いところまで響くので、そのリラックス効果で不眠気味の方も、眠ってしまいます。

いつも力が入っている方も、音に含まれる倍音が、身体も心もゆるめてくれます。

また、スピリチュアル面でもシータ波になりやすいので、内なる自分と繋がりやすくなり、

本来の自分の声を聞きやすくなります。

感覚を信じられず、頭ばかりで考えてしまう方も、思考をストップさせてみましょう。

微かな心の声を聞けるかもしれません。

日常の忙しさで高ぶった感情も、穏やかに整えてくれます。

​寝転がって聞いていただくので、戸惑うかもしれませんが、ヒーリングの心地よさを体験してみてください。

 

マインドフルネスとは​

無評価で観察、注意を向けること。

五感覚を観察して人生の価値実現のために考えて行動。

​自分の内側で起こっている感情と感覚に気づき、​今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、

評価せずにとらわれのない状態で、ただ観ること。

この”観る”は、見る、聞く、感じる、味わう、触れる、ということ。

​さらに、それらによって生じる心の動きをも”観る”という意味です。

マインドフルネスには、アメリカのもの、アジアのもの、日本のもの、いろいろあります。

心理療法とそうでないもの、治療に適したもの、予防に適したもの、深い自己存在まで探求するものまで、

さまざまなマインドフルネスの流派があります。

​ここでは”SIMT”という手法を使って、心の問題に目を向けて苦しい症状の改善、予防を目指しています。

心の使い方なので、すぐに出来ることはないと思います。

​日々少しずつトレーニングしていく事が、たいせつです。

SIMTは思考レベルではなく、意志作用(行動レベル)であるため、実践していただくことが必要になります。

​SIMTとは

自己洞察瞑想療法…Self Insight Meditaion Therapy

日本で開発されたマインドフルネス心理療法で、禅や西田哲学、脳神経科学、医学を統合して開発されたものです。

マインドフルネス総合研究所 大田健次郎先生が開発した心理療法です。

リラクゼーションのマインドフルネスとは違い、自分の感情と思考を観察して、

ぐるぐる思考からくるネガティブな感情と、向き合えるような 心のつかい方 をトレーニングしていきます。

呼吸法をとおして、自分の中のさまざまな心理現象を、自分の意志で観察し、自分の意志で行動に移す、

精神的なスキルを自分で育てます。

つらい心理的ストレスも、あるがままに観察をして受け入れる訓練を、呼吸法と自己洞察する事を通して、

心のつかい方を学んでいく手法です。

 

マインドフルネスによって、観察対象や哲学が違うので、ご自分に合ったものを選んで実践してください.

 

ストレス時代で、心をうまく保てなかったり、自分を傷つけてしまいがちですよね。

自分の心理現象を観察することは、自分の心理現象に気付くこと。

自分や他者を傷つけないように、衝動的な行動を、抑制する意思を育てます。

 

でも抑制するだけでは自分を救う事は出来ませんよね。

自分の本音と他者との本音の違い、周りの状況を受け入れ、自分や他者を傷つける反応パターンに気づき、

調和できる反応を身につけていくスキルなんです。

 

自分の感情(怒り、不安、嫉妬、悲しみ、逃避、回避、傲慢など)を客観的に観れるようになると、

感情に振り回されなくなります​。

普段使っている思考回路を変えることは、容易なことではありません。

心の病になってしまった方は、1~2年はかかるでしょう。

この手法は傾聴や認知行動療法ではなく、静かな場所で呼吸法を通して自分の感情を観察すること(自己洞察瞑想法)を覚えて、日常の人間関係の場(行動時自己洞察法)で活用させていきます。

自分と他者を、受け入れる力をトレーニングし、社会建設行動(ポイエシス)と同時に

自己形成(プラクシス)を実行します。自分の願望、望みの価値実現するための行動をしていく心理療法なんです。

bottom of page